2013年7月2日火曜日

ネパールでの伝統医学調査旅行(2)

ネパールでの伝統医学調査旅行の続編です。
(前の記事はこちら

恒例のご当地ビール。

エベレストビール。
到着日に過ごした山間のリゾートホテルでぐびり。カトマンズの銀行もエベレスト銀行だったな…

ゴルカビールの高い方…?だと思います。これはコクがあって実に美味しい。ぐびぐび。

これもゴルカビール。安い方?かな…まあまあ美味しい。ぐびり。※サン・ミゲルって書いてあった…渡辺氏のご指摘。

ネパールのビールはそれなりにちゃんと美味しくて安心。

iPhoneのカメラロールに食べ物の写真がそれほど残っていない…カレー、カレー、カレーみたいな感じです。



ネパールはすでに王制を廃止していますが、かつての王宮は観光名所のようです(が、あんまりマジメにみていません…)。とにかく日本人がくるとお土産売りが集まってきます。お財布とか装飾品とか「10個でせんえん!」日本語で交渉してきますが、だいたい値段は1/10が妥当なのかも。

市街地の丘にある仏教寺院を訪ねました。ネパールの国民は大半がヒンズー教ですが、ネパールでは仏教も共存しています。

お経をぐるぐる回すやつ。
寺院の丘からカトマンズの街を見下ろすと…まあなんと素敵な。
こんな写真が撮れてしまうところが素晴らしい。 

仏教寺院の足元にあった曼荼羅。

仏教寺院を我が物顔で走り回る野猿。

途中の曼荼羅屋さん(観光地にはたくさんある)で、物色して気に入ったものをひとつゲットしました(薬局に展示しています)。

バザールも訪ねました。小路が入り組んでいて、よくまあ団体で行って無事に帰ってこられたものだと感心してしまいます。バイクも車もこの小路に堂々と入ってくるので怖いですが、奥の方の生薬ショップで烏賊骨や琥珀をみつけて購入しました。
絵になりますねー!

カトマンズ市内のヒンズー教の寺院。ガンジス川の上流だったかな…野良牛(神聖ですから牛はそこらでみかけます)が多い。

火葬が目の前で行われています。これが日常風景なんだな…と、ショックを受けます。

寺院でもパチリ。良い写真が撮れました。

帰りの機内食でラムステーキ!これが美味かった。ジンギスカン食べたくなりました(新千歳空港につくなりひとりで「まつじん」に直行しましたが!)。

といった感じで、無事に帰ってこられて良かった…日本がいちばんいいです(笑)。バンコクでの乗り継ぎも長く、怒涛の3泊6日でした。